実習のある学校を選ぼう

さて、これは専門学校だけでなくその他の学校でも同様ではありますが、養成校を卒業するためには在籍期間中に実習に合格する必要があります。学校によって違いはありますが、3年ないし4年間の学生生活の中で、合計して数か月間の実習を経る必要があります。実習は、医療機関や福祉施設などで実際に患者や利用者に触れて、学校で学んできたことを実践する場です。

いくら机上の勉強をこなして学生同士で技術練習を踏んだとしても、やはり実際に何らかの病気や障害を抱えた方に触れることでしか学べないことはたくさんあります。初学年は現場を見学するだけの短期間の実習であることが多いですが、学年が進むにつれて期間も長くなり、実習内容も最終的には患者や利用者を担当し、治療をして症状を改善させていくことが求められます。実際のところ、この実習は学生にとって概ね大変高いハードルとしてのしかかってくることになります。

ですが、やはりその重要性を考えると、規定の最低限の実習期間しか設けていない学校より、長く期間が設定されている学校を選びたいところです。実習期間が長ければ、それだけ現場経験を多く積んだ上で資格を取得することができ、実際に働き始めた時に即戦力として活躍できることにつながるでしょう。