リハビリ専門学校の存在

超高齢社会の到来で、何らかの病気や障害を抱えた方に対するリハビリテーションの重要性は年々高まっています。リハビリを担う職種の一つに理学療法士がありますが、その養成校も昨今の時代背景を踏まえて特に2000年以降、増加傾向にあります。理学療法士の国家資格を取得するためには国家試験に合格する必要があり、その国家試験の受験資格を得るためには大学、短期大学、専門学校などいずれかのルートを経る必要があります。このように一つの資格を取得するにあたって複数のルートがあるという状況は海外ではあまり見られない点です。

その中でリハビリ専門学校は、最短3年間で国家試験の受験資格が得られること、夜間部が併設されている場合が多いことなどを特徴として挙げることができます。少しでも早く現場に出て働きたい人、社会人としてあるいは経済的な都合から働きながら資格取得を目指したい人にでも門戸が開かれているということになります。また、リハビリ専門学校は理学療法士という資格の取得を目的とした学校ですから、当然そこに在籍している学生は皆同じ目標を持った同士でありライバルということになります。

カリキュラムも資格取得のための専門分野に特化したものが組まれていることが多いので、他の学部や学科も設置されている大学とは異なります。一方で部活動やサークルも無いことが多いですが、その意味でも目標に向かって一直線に頑張れる環境が用意されているということができるでしょう。全員が一つの目標に向かって切磋琢磨することができるという点が、リハビリ専門学校の良いところだと思います。

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